次世代に受け継がれるパイオニアの情熱「ベアードブルーイング」


日本にクラフトビールを根付かせてきた老舗ブルワリー

「ベアードブルーイング」は静岡のみならず、日本を代表するクラフトビールブルワリーの一つだ。まだクラフトビールが“地ビール”と呼ばれていた2000年に、アメリカ出身のブライアン・ベアードさんと妻のさゆりさんが、沼津港でわずか30Lの醸造タンクから創業した。

風味豊かで個性的な「ベアードビール」はたちまち全国から注目を集めて成長し、2014年には狩野川上流の修善寺に複数の6000Lタンクをはじめとする大規模な醸造設備に農場、キャンプ場を備えた農園型ファクトリー「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」がオープン。

現在は静岡をはじめ、東京、長野など全国10箇所にタップルームがあり、熱心なファンにベアードビールを提供している。

2026年1月には創業の地、沼津港にあったタップルームが沼津市中心部のあげつち商店街に「ビールステーション沼津」として移転・オープンした。

造り手の情熱がビールを通して飲む人にダイレクトに伝わるベアードビールは、クラフトビールのカルチャーを日本の日常に根付かせてきたパイオニアだ。


“日本のクラフトビールといえばベアード”という存在になりたい


ベアードブルーイングが育んできたのは飲み手とのつながりだけではない。

ベアードビールに魅せられ、クラフトビール造りを志す若者が全国から集まり、ブライアンさんの元で学び、独立していった。

静岡がクラフトビールの聖地と呼ばれるほどブルワリーが集積しているのは、豊かな自然とベアードブルーイングの存在があったからだ。

現在はリードブルワーの榎本真希さんとベアード夫妻の長女・サバナさんを中心に、6名のブルワーによって年間約60種のビールが醸造されている。

新しい世代のサバナさんは、これまで大切にしてきたこだわりは守りつつ、ベアードビールの窓口をさらに広げ、“日本のクラフトビールといえばベアード”という存在になりたいと目を輝かせる。

榎本さんも、近隣のブルワリーと切磋琢磨して静岡のクラフトビールをより洗練されたものにしたいと熱く語る。

2026年、ベアードブルーイングではブライアンさんが一手に担ってきたビールのレシピ作成が、初めて榎本さん、サバナさんたち3人のブルワーにも許された。

創業者の情熱は、次世代の新しい想いと共にベアードビールに受け継がれていく。

基本情報

ベアードブルーイング

住  所静岡県伊豆市大平1052-1
電話番号0558-73-1225
営業時間日曜~木曜 - 10:00~19:00
金曜~土曜 - 10:00~20:00
定 休 日無休
公式サイトhttps://bairdbeer.com/ja/
SNSInstagram https://www.instagram.com/bairdbrewing

ブルワリーガーデン修善寺

住  所静岡県伊豆市大平1052-1
電話番号0558-73-1225
営業時間日曜~木曜 - 10:00~19:00
金曜~土曜 - 10:00~20:00
定 休 日無休
公式サイトhttps://bairdbeer.com/ja/pages/brewery-gardens-shuzenji-taproom 
SNSInstagram https://www.instagram.com/bairdbrewing

ビールステーション沼津

住  所静岡県沼津市上土町51 沼津上土町APビル1F
電話番号080-7355-3782
営業時間月~金 16:00-22:00(金曜23:00)
土・日 12:00-22:00(土曜23:00)
定 休 日無休
公式サイトhttps://bairdbeer.com/ja/pages/numazu-fishmarket
SNSInstagram https://www.instagram.com/
bbstationnumazu

ビールステーション三島

住  所静岡県三島市本町2-11 加藤ビル1F
電話番号080-4387-8385
営業時間月~金 16:00-22:00(金曜23:00)
土・日 12:00-22:00(土曜23:00)
定 休 日無休
公式サイトhttps://bairdbeer.com/ja/pages/beer-station-mishima
SNSInstagram https://www.instagram.com/bbstationmishima

※静岡県東部以外の直営店舗については公式サイト参照 https://bairdbeer.com/ja